そこに本があるから

なんで本を読むかって?そこに本があるからさ

【自伝】中卒の組立工、NYの億万長者になる。/大根田勝美

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中卒の組立工、NYの億万長者になる。/大根田 勝美

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【要約】

恵まれない環境で育った著者が人並み外れた努力と挑戦により、大成功を収める

アメリカンドリームを実現した自伝。

トーリーは子供時代の生い立ちから中卒で会社に入り、億万長者になるまでの過程を細かく

書かれている。

あまりにもうまくいきすぎなサクセスストーリーではあるが、影でとんでもない努力をしており、

成功するのは必然と思わせてくれる本。「努力は報われる」ということを再認識させてくれる

今年一番といってもよい本。時間のない人ははじめの2章だけ読んでも十分元が取れる。

【フィードバック】

「24時間、365日、英語漬け」

一年間で英語をマスターするため、空き時間はすべて勉強に費やしたという著者

大前研一も書いてあったが、一年で何かを極めるという目標を立て、その分野に関しては

「プロ」になれるくらい勉強するらしい。「プロ」とは具体的には、その分野に関して本を書ける

ぐらいだという。。

常人には難しいが、「一年である分野を極める」ぐらい勉強してみるという目標を立てたいなぁと

思います。2011年は何にしようかなー。

【総合評価】

★★★★★

【一言メモ】

■「チャンスの神様」

この神様はいつもすごいスピードで走り続けていて、時々、自分達の方にも向かってくる。将来成功したいと思う人は、この「チャンスの神様」をつかまえなきゃならない。

■努力と挑戦というものは必ず報われる。