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【ビジネス】ザ・プロフェッショナル/大前研一

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ザ・プロフェッショナル/大前 研一

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【要約】

大前研一特集いちおうラスト

これから21世紀を生き抜くには、今までのままではいけない。仕事をする上での「プロフェッショナル」を今一度考えなおそうという本。本書は、今までの成功者は何もないところからビジネスを生み出したというところを押しており、ふんだんにIBMシティバンク、GEの例を出している。といった感じの本だが、具体的に自分が何をしたらいいのかといったところがあまりない印象。

しかし、プロフェッショナルとはどのようなものかと根本的な事柄を定義していることもあり、仕事とは何かを再認識させてくれる。

21世紀を生き抜くためには、「先見する力」、「構想する力」、「議論する力」、「矛盾に適応する力」が必要だという。特に学ぶことが多いのは、「議論する力」の部分。議論するテクニックが書いてある。くわしくはフィードバック部分で。

【フィードバック】

■論証型反論

相手の主張の根拠となるデータや事実の誤りや不足を指摘するもの。

効果的な方法は、主張と根拠の間に正当な論理的関連性が存在しないことまで含めて、論理的に反証する。

■主張型反論

意図的に相手と、全く反対の主張をする手法。

相手が論理の綻びや根拠の不備を見落としていないかどうかを検証するために、あえて正反対の主張を投げかける。真っ向から対立する意見を議論の参加者の目の前に提示することで、緊張感を醸成し、よりよい答えを導き出す環境にする。

【総合評価】

★★★☆☆

【一言メモ】

・「予言の自己実現

⇒アメリカの社会学者、ロバート・K・マートンが提唱した概念

 確たる証拠の必ずしもない予言がひとつにきっかけとなって、新しい行動が呼び起され、ついにはその行動が当初の予言を現実のものにしてしまうこと。

・''discuss''

⇒否定を意味する''dis''と、恨むという意味の''cuss'の合体した言葉であり、反対したり、反論したりしても「うらみっこなし」というのが議論の本来の意味。

・''debate''

⇒''de''が下、''bat''が打つという意味で、「打ち倒す」という意味。

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