【ビジネス】20代でやっておきたいこと/川北義則
2011年7冊目
【要約】
題名の通り、20代の今の若者が仕事、遊び、読書、交友関係、金銭関係でやっておくべきことが書かれている。
スタンスとしては、「20代は社会人としてもまだまだ若いので、尻込みすることなく、積極的に行動していきなさい」といった感じ。哲学者や経済学者の言葉を引用しながら、時代に不変な原理原則が書かれている。
どんな人にオススメかといえば「20歳になったが、どう生きていけばいいのか全くわからない人」といった感じか。
書いている内容は、いわばみんなが知ってるような内容ばかりで、内容はうすい。革新的なことを期待している人には、物足りない内容。
【フィードバック】
■失敗とは「やり方の間違いを告げるメッセージ」だ。
■「自分に解決できない問題は、絶対自分に降りかかってこない」
⇒仕事に対しては、このように考えて取り組むべきだと著者。
■有能な上司は見込みのある人間を選んで叱る傾向がある
■目標をつくるとき、絶対にしなければならないことが2つある。
①頭で考えるだけでなく、紙に書き出すこと。
②期限を儲けること。
【総合評価】
★★★☆☆