【文化】京都・観光文化検定試験公式テキストブック/京都商工会議所
【要約】
京都・観光文化検定
平成16年12月12日に第一回が行われ、去年までで7回行われている。
問われるのは京都に関する歴史、文化、産業、暮らしなどの多分野にわたり、京都通度を認定する検定試験。
日本の伝統を勉強するという意味でも、非常に興味深い検定だと思います。
私自身、2年間京都に住んでたことや、お寺に行くのが好きということもあって、第一回の検定試験を受験。
その当時は、もちろん過去問なんて存在することもなく、対策本もなく、0からの勉強だったので苦労しましたが、ギリギリ3級に合格しました。3級でも合格率は40%程度で、合格者の平均年齢は40歳代。
前に紹介した世界遺産検定と同じく、勉強をすることで、その地に行きたいという知的好奇心がわいてきます。
勉強がそのまま趣味、娯楽につながるのっていいですよね。
また、京都は世界遺産として「古都京都の文化財」として登録されており、
上賀茂神社、下鴨神社、東寺、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、苔寺、天龍寺、鹿苑寺、慈照寺、竜安寺、西本願寺、二条城が登録物件である。
このうち、まだ行ったことがないのは、延暦寺、高山寺、苔寺かな。制覇したいものです。
京都が好きな方は試験を受けてみては?京都に行きたくなると思います。
「そうだ、京都行こう」