そこに本があるから

なんで本を読むかって?そこに本があるからさ

【科学】暮らしの中の面白科学/花形康正

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暮らしの中の面白科学 日用品に隠された不思議な科学の原理に迫る! (サイエンス・アイ新書)/(株)テクノエディタ 花形康正

¥945

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2011年23冊目

【要約】

そういえば、私は理系でした。

読書はビジネス本をメインとして文系本が多いですが、その前に理系の知識が不足してる気が最近します。

なので、今回は生活に非常に身近に存在する文房具、電気機器など日用品の「しくみ」のお勉強

なんとなく分かった気でいた製品の「しくみ」を再確認できる本。

時期的に、

スタッドレスタイヤとは、ノーマルタイヤと何が違うかわかりますか?

■消しゴムが文字を消せるのは単に摩擦力で消してると思ってませんか?

■ゴルフボールにはなぜ、ディンプルがあるか知っていますか?

ここでは、趣味でもあるゴルフボールのディンプルの効果を挙げます。

ディンプルとはゴルフボールの表面にある多数の小さなくぼみです。

ゴルフボールを打つと、クラブのフェースから受ける力からバックスピンがかかります。

その時にディンプルが発揮する力がふたつ

①揚力

バックスピンがかかるとボールの上では空気の流れが速くなり、圧力が低くなる。

対して、ボールの下では空気の流れが遅いので、圧力が高くなる。

この圧力差でボールは上向きに力が働く。ディンプルがあることで、表面の流れを変えることができ、垂直方向の圧力差を大きくできるので、上向きの力が強くなるので、浮きやすい。

②抗力

ボールの表面を空気が流れる時、通常の真球では空気がすぐはがれ、ボール後面では、圧力が低くなり、ボール前面との圧力差により、後ろ向きに力が働く。しかし、ディンプル構造にすると、ボール表面で空気の流れを後面まで引き付けるので、前面との圧力差をちいさくできる。進行方向の圧力差が小さいので、後ろ向きの力を減らし、距離がのびる。

などなど、難しい表現もありますが、難しい数式とかはないので、文系の方でも読みやすい内容だと思います。理系なのに、身近な科学を知らないのは、ちょっと恥ずかしいと思ったので、これからはこういう本を積極的に読んでいきます。

【総合評価】

★★★★☆

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