そこに本があるから

なんで本を読むかって?そこに本があるからさ

【読書術】フォーカス・リーディング/寺田昌嗣

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フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術/寺田 昌嗣

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速読ハジメマシタ

2011年31冊目

【要約】

本気で速読できるようになります!

速読本の中でもかなり有名な本書。

皆さんもそうでしょうが、速読に対して「どうせ飛ばし読みなんでやろ」「そんなん自分には無理に決まってるやん」と思ってる人が多いと思います。

自分もそうです。というか、今でも。

疑うのはいいけど、やはりそれが本当か自分で確かめないとという考えに最近なってきたので、実践してみます。いわゆる3現主義(現場・現物・現実)を実践してみます。

速読本は、とにかくテクニックばかり書いてると思いきや、この本は半分は「理論編」で速読の効用、単なる速読では読書の意味がないなど理窟が書いていてびっくりしました。

本書は2部構成(理論編、鍛練編)

■理論編

本書が目指すのは「2~3倍のスピードで丁寧に読む技術」「スピードと質のバランスをコントロールする技術」の習得です。

ただ単に速読で読書量を多くするだけで成果に繋がると信じている人に警鐘を鳴らしています。

読書で投資対効果を出したいなら、TPOが大事だと主張している。

①時間設定(Time)

②目的意識(Purpose)

③状況認識(Occasion)

①時間設定(Time)

⇒この本を読むのにかけていい時間はどれくらいあるのか。

②目的意識(Purpose)

⇒この本を読む目的はなにか。リターンとして何を求めているのか。

③状況認識(Occasion)

⇒今はどういう状況か。人生における読書の価値はなにか。

■鍛練編

そもそもの目的である速読のテクニックはここからです。

と言っても、この本のキモなのであまり深く言えません。

この本の速読は、とにかく「フォーカス」、字を認識する訓練から始まり、とにかく文字の羅列を追いかけるという体育会系の修業です。個人的には生半可なテクニックより、体育会系の修業のほうが好きなので、とりあえず一カ月やってみます。

先ほど言ったようにこの本はとにかく読書スピードを上げることは勧めてはいません。

なぜなら、著者は読書スピードと理解度は反比例することを認めています。

ではどうすればいいかというと、

まず目次は丁寧によみ、この本を読む目的を明確にもつ。小見出しなどはゆっくり読みながらも、重要ではないところを逐次判断し、サ―っと読んでいくというもの。

以前からも感じていますが、読書にもパレートの法則(80:20の法則)が適応できると思ってます。

本から得られる情報の8割はそのページ数の2割で得られると。それを自分の基準で考えながら読むのがいいんですかね。

この本は、単なる速読のテクニックではなく、よりよい読書法が提示されており、予想外の収穫でした。まずは、1か月修業します。

【総合評価】

★★★★★

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