そこに本があるから

なんで本を読むかって?そこに本があるからさ

【時間術】「なぜか、仕事が速い人」の時間管理術/松本幸夫

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「なぜか、仕事が速い人」の時間管理術 (アスキー新書 028)/松本 幸夫

¥760

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【要約】

あいかわらずできていない時間管理術の本

ついつい残業をしてしまう、自分の時間が作れないという方にオススメの本。

仕事を速くするテクニックではなく、仕事を効率よくこなす方が書かれているのがこの本の特徴

その理由として、

①スピードアップしてもそこにさらに仕事を入れてしまう。

②スピードを上げることには限界がある。

むしろ著者が主張するのは、仕事を集中してさっと終えてしまって、もっと今までよりも心に余裕を持って仕事ができることである。

■残業をしないためには、

堂々と「お疲れ様!」と言える人になることを勧めている。

出社してそうそう、上司や周囲の人に「今日は定時に帰ります!」と宣言して、実際に帰る習慣をつける。

これははじめは気兼ねしてしまうが、週に1回程度、実際に実行してしまえば、2,3か月後にはそれが「当たり前」のこととして周囲に受け入れられる。それには、もちろん、ちゃんと仕事をしているという印象を与えておくことが大前提ですが。。

■時間がなく、上司からの頼まれごとにノーという技術

ただ単にノーというのではなく、次のポイントをつかんで説得する

①明らかな事実を示す

ex.)「今週は、プロジェクトを2つかかえてまして・・・」など

②自分の考えを主張する。

ex.)「定時までには無理です」

⇒①の事実を示して、自分の考えを述べる。

③代案を2つ以上提示する。

ex.)「明日の午前中までなら可能ですが」「あと一人つけてくれたらできそうです」

⇒あくまで、前向きに考えていることをアピールしておく。

こうすれば、上司にも理解してもらいやすくなる。

この本でスケジュールを組むための大きなポイントは3つ

①プライムタイム優先で組む

②ゆとり、ブランクをあえて入れる。

③全体展望と合わせる

⇒①自分が集中できる時間をまず確保する。

 ②突発業務なども考え、予想時間の2割程度は余裕を持った時間をとっておく

 ③全体を俯瞰して時間配分を考える。

あと、他の本にも書いてあった気はしますが、あらかじめかかる時間は予想しておき、実際にかかった時間を照らし合わせ、その差異を常に吟味する習慣をつけましょうとも。

タイムマネジメントの本としては、あまり奇を衒った表現はなく、非常にオーソドックスな本です。

【総合評価】

★★★☆☆

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