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【宗教】マグダラのマリア/岡田温司

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マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女 (中公新書)/岡田 温司

¥840

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2011年44冊目

お久しぶりです。私生活でバタバタして本が読めてませんでした。少し落ち着いたので、ちょくちょく更新していこうと思います。あくまでプライベート重視のブログですので、更新が滞ってたら、プライベートが忙しいんだなと思ってください。

【要約】

キリスト教をあまり知らない方は、「マグダラのマリア」とは聞きなれない言葉かもしれません。

一般的にマグダラのマリア」とは娼婦であったが、悔悛し、キリストの磔刑、埋葬、復活に立ち会った「使徒のなかの使徒」と呼ばれる人物です。

キリストとともに行動もしており、宗教画(キリスト教を舞台にした絵画)では、数多くでています。

本書では、マグダラのマリアが「福音書の中でどう扱われてきたか」「キリスト教の中でどういった位置付けで認識されているのか」「ルネサンスバロック時代でどう扱われたか」が詳しく書かれています。

本書の詳しい説明は割愛しますが(というか、知識不足でできない。。)、

どちらかというと、「宗教画の解釈の仕方」を学びたい方に最適だと思います。

私自身、クリスチャンでもなんでもありませんが、この本を手に取った理由は

「宗教画の意味を理解し、楽しみたいから」です。

ウフィツィ美術館ルーブル美術館に行ったことはあって、荘厳な美術品を見たけど、その絵の意味がわからないって人はいませんか?

そういうことってすごくもったいないと思ってます。

私も、4年前にイタリアに行って、システィーナ礼拝堂の美術品を見て、感動はしたけど、なんの絵かわからなかったです。

海外旅行(特にヨーロッパ)は好きなので、これからもそんな「よくわからない」という事態は避けたいと思ってます。そんなこんなことをずっと考えていたので、まずは、キリスト教を理解するところから始めています。

マグダラのマリアキリスト教の宗教画によく出てきているので、この人を理解するのは宗教画理解に近づけると思います。(パリサイ人シモンの家の会食、キリスト磔刑、キリスト降架、キリスト復活などなど)

私のようなキリスト教を知らない人でも、理解しやすい内容で書かれているので、宗教画が好きな方はぜひ読んでみてください。

【総合評価】

★★★★★

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