【宗教】新約聖書(まんがで読破)
2011年45冊目
【要約】
今回は、まんがです。
今年の読書重点テーマのひとつである「キリスト教」に対する入門書としてまんがから始めてみました。
この本はとにもかくにも、キリストって名前は知ってるけど、何をした人なの?ってレベルの人にはオススメです。描かれている内容は、キリストの誕生、宣教、奇跡、死、そして復活といったキリストの一生が描かれています。
マンガのため、ビジュアルとして理解しやすいし、200ページ程度なので1時間程度で読破できます。
前回の「マグダラのマリア」などとともに、キリスト教関連本を平行して読んでいると内容的には物足りない感じがします。
理由は、やはりあの新約聖書を200ページ程度に凝縮するのは無理があることですね。
要所要所で、代表的なエピソードを交えていますが、2ページで説明するには無理でしょうといった印象。
しかし、逆に言うと、よく新約聖書を一冊のマンガに収めたなという感じです。
詳しくは知らなくてもいいので、キリストとはなんぞやという方には入門書として是非オススメです。