【仕事術】「理系人間」との仕事術/諒純也
- 「理系人間」との仕事術/諒 純也
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【要約】
東大院卒のバリバリの理系人間の著者が営業職に転職し、そこで学んだ
理系人間と文系人間の考え方の違いを指摘した本。
基本的な説明のスタイルは「理系の人間は文系とは違って○○なとこがあるから、
××な風に扱ったら、うまくいきますよ」といた感じ。
私も立派な理系人間ですが、理系人間の特徴は・・
■何でもかんでも「理屈」が大事、筋が通ってないことには納得しない。
■普段は無口だが、スイッチが入るといくらでもしゃべる(……あー、いるいる笑)
■白黒がつかないとイヤだ。
などなど。
理系と文系の歩みよりが大事だが、もし文系の人が気を遣ってくれるのであれば、
「理詰めで納得のいく話」をするのがいいかも。なんとなく、とか気分的に、とかな
発言では理系人間はおそらく気分を悪くするだろう。・
そんなあれこれが書いている本。技術営業など、理系と文系の人間が連携する
仕事をしている人には読んでほしい本。
【フィードバック】
自分は理系なので・・・
文系との歩みをする場合は
■会社での仕事の目的は何より売上(売れる製品を作ること)
⇒いい製品を作るのはもちろんだが、納期、ニーズに即した仕事をすること。
【総合評価】
★★★☆☆