【世界遺産】世界の遺跡/鎌倉淳
¥945
2011年43冊目
【要約】
世界遺産検定のまわし者ではないですが、世界遺産関連本の紹介です。
【第9回世界遺産検定】 検定日/ 2011年7月3日(日) 申込受付中!
開催都市 / 北海道・仙台・さいたま・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・福岡・熊本
申込期間 / 2011年3月25日~5月31日
申込方法 / インターネット(公式サイト) 郵便
紀行家である著者は、今まで世界の遺跡探訪を開始し、十数年かけて世界的に有名な遺跡はほぼ全て踏破したという。その中で「ナポリを見てから死ね」とヨーロッパで有名なキャッチフレーズならぬ、ナポリを見る前に見てほしい観光名所を紹介した本。
いわゆる定番の世界遺産の紹介が多いですが、世界遺産以外にもいろいろな場所を紹介している。
定番ものでいえば、
■マチュピチュ(ペルー)
■アンコール(カンボジア)
■ペトラ(ヨルダン)
■イースター島(チリ)
■カッパドキア(トルコ)
■アユタヤ(タイ)
■タージマハル(インド)
などなどです。
筆者が世界遺産以外にも紹介しているものとして「大日本帝国遺産と日本の超古代遺跡を訪ねる」という章にあって、
■旅順(中国)
■南樺太
■与那国海底
などなど。
紹介のやり方としては、
【筆者の遺跡に関する所感】
【遺跡データ】
【旅行データ】
となっており、一か所6~10ページの31か所が掲載されています。
これもまた、旅行を行きたくならせてくれる本です。
【総合評価】
★★★★☆