【読書術】NLP速読術/松島直也
NLP速読術~1冊10分で本が読める!時間がなくてもスキルアップ&試験合格~/松島直也
¥1,470
2011年32冊目
【要約】
速読本3冊目
NLPとは、Neuro Linguistic Programmingのことで、日本語では「神経言語プログラミング」とのこと。
1970年代に、アメリカで生まれたコミュニケーション実学で、欧米を中心に全世界で数百万人が活用しているそうです。
NLP速読術には、主に2つのリーディング方法があります。
①高速リーディング
②ポイントリーディング
■高速リーディング
高速リーディングでは1ページ当たり3秒くらいで読む。重要なのは、ピントが合わせて読む「中心視野」ではなく、無意識の部分である「周辺視野」で読むことらしいです。そのため、「通読したという達成感もなければ、何か得たという感触もないのが当たり前です。(P.68)」らしいです。
このNLPの根底には、以前も述べてるパレートの法則(80:20の法則)で一冊の本に必要な情報は全体の2割しかないというのがあり、高速リーディングで気になったところだけ、そのあとにポイントリーディングしていくみたいです。
■ポイントリーディング
高速リーディングを終えたら、気になったキーワードを集め、一度「この本から何を得るか」「どんなヒントがあるのか」を考え、自分に必要な情報を集めるらしいです。
<所感>
たしかに、この本で1冊10分で読めると思います。
ただ、理解できるとは思えません。といっても、ただ私が、NLPを深く知らないからそう思ってるだけかもしれません。
速読はしたいけど、飛ばし読みはしたくないので、私には合いませんでした。
あと、誤字脱字が多いです。
【総合評価】
★☆☆☆☆